青森県議会 2011-06-16 平成23年議員説明会 本文 開催日: 2011-06-16
具体的に申し上げますと、加工事業、これは、こちらのほうでは濃縮施設でございますとかMOX加工施設がございます。これらにつきましてまず申し上げますと、加工施設に求められる機能として、電源を要する冷却機能がまず求められていないということ、で、水素爆発を考慮する必要もないということでございます。
具体的に申し上げますと、加工事業、これは、こちらのほうでは濃縮施設でございますとかMOX加工施設がございます。これらにつきましてまず申し上げますと、加工施設に求められる機能として、電源を要する冷却機能がまず求められていないということ、で、水素爆発を考慮する必要もないということでございます。
大間原発の運転開始が二〇一四年に延期になったことによって、六ヶ所再処理工場の本格操業及びMOX加工施設の建設、運転計画の変更を知事は国及び事業者に求めるべきと思うが、知事の見解と対応についてお聞きしたい。 六ヶ所再処理工場で製造されたガラス固化体の一本ごとの発熱量、重量、最大放射能量、核種等のデータが公表されていないので、知事は国、事業者に公表を求めるべきと思うがどうか。
次に、歳出七款三項一目の「開発推進費」電源立地対策費、大間原発と東通原発、MOX加工施設にかかわる補正予算でありますので、お尋ねいたします。 先般、函館市議会は、昨年七月十九日に大間原発について慎重な対応を国と本県に求めるとの意見書を可決し、本県にその旨を要望しています。しかし、県は具体的な対応をしてこなかったのであります。
MOX加工施設の問題ですね。MOXについては、中越沖のものについてはこれから。 今回のMOX加工ヒアリングは一次審査、保安院の一次審査の結果としてやりました。しかし、それでは、一次審査の結果が出たのは6月の21日かそれくらいですか。そうすると、中越沖の起きたのは7月ですから、中越沖のことはこの範囲にしていないということになります。
それから、MOX加工施設にもかかわること。ですから、当然、プルトニウム利用計画もかかわる。すなわち、再処理工場の運転そのものにかかわる話です。ですから、これはあっちだ、こっちだではないんですね、もう。
やっぱり県が立地だとしたMOX加工施設、そして、今、検討しているむつの中間貯蔵施設、これは白紙に戻すべきじゃないですか。それが、より安全・安心ではないですか。一旦立ちどまればいいんじゃないですか。前に再処理の水漏れのとき、一旦立ちどまったわけでしょう。立ちどまって、搬入もやめたし、ウラン試験にも入らなかったんですから。
財団法人むつ小川原地域・産業振興財団経営状況説明書の御質問三項目のうち、まず、財団として、核燃サイクル施設の立地、操業及びMOX加工施設の新たな立地等が地元市町村と本県の農林水産業及び観光産業に与える影響を長期的な視点に立って調査研究すべきと思うがについてでございます。
それでいて、MOX加工施設をつくるという、論理的に合わないように思うんですが。つくることにゴーサインを出した、県としてゴーサインを出した。私の言っていることは意味分かりますよね。それについては御見解は。
次に、MOX加工施設の立地判断の時期について具体的にというお尋ねでありますが、これについても、先ほど御答弁申し上げましたが、県では、県議会議員を初め、これまで各界各層からいろいろ意見を聞いてきております。そして、さらにこれから、県民の皆様の御意見を直接伺う場としてのご意見を聴く会も開催する予定としているわけであります。
そういう観点からも、このMOX加工施設に関する考え方は県として早目にきちっと提示されるよう期待したいと思います。 それから、子育て支援ですが、今、保育料の軽減問題で県民からいろんな要望があって見直すということであります。そのことを進めていただきたいと思います。
そのほかに、再処理工場の必要性、あるいは高レベル廃棄物の安全性、あるいはウラン濃縮工場の施設の安全性、低レベル廃棄物の安全性、ITERの安全性、MOX加工施設、むつ市の中間貯蔵施設、それから大間の原発、それぞれの安全性と必要性は検証されるんですか。されるとすればその検討結果はいつ出てくるんですか。
これは私も具体的な確証を持っていないわけですので、指摘なり、あるいは尋ねることはできないわけでありますが、もしこれが事実であれば、青森県は電事連、あるいは日本原燃(株)からMOX加工施設を要請されていてありながら、完全にかやの外だったという具合になるわけですね。これはやっぱり、だからこそ私は、やっぱり県として、この経緯についても東電からきちんと確認すべきだと思います。
それから、もう一つは、今、県はMOX加工施設の判断をされようとしているわけですが、このプルトニウムの利用計画が提示されるということを、県としては条件と考えるのか、考えないのか。そこをお尋ねしておきます。 福島県知事は、これだけでないですが、福島県としてプルサーマル計画に判断をする場合には、このプルトニウム計画を出しなさいと、ある面では条件の一つになっているんですね。
そういうことによって、初めて再処理工場並びにMOX加工施設が必要だという具体的な根拠になるだろうと思うんですが、その辺についての御見解、お尋ねします。
実際の操業計画につきましては、今後、具体的には検討していくこととなりまして、PWR、BWR燃料それぞれつくるわけなんですけれども、計画しておりますMOX加工施設の最大加工能力が130トンでございますので、この範囲内で、あとはユーザーのニーズによりまして決められていくということでございます。
そもそもプルサーマルが進まなければ、MOX加工施設でつくった燃料がそのまま置かれることを心配するよりも再処理をやめることが先決であります。再処理工場は、来年二月に予定していた化学試験をことしに前倒しし、来年六月にはウラン試験、二〇〇四年七月には使用済み燃料を使ったアクティブ試験を行うということで、放射性物質を使った試運転がいよいよ始まろうとしています。
MOX燃料のことで部長から今答弁がございまして、MOX加工施設の建設に当たっては国が事業許可を与える、さらに国が安全審査もする、さらに設計とか建物の認可も国がする、そして、工事が完成すると工事の検査もするし合格も与えるというんですね。そしてまたさらに、運転開始すると、技術者を派遣して常駐させて、安全検査と定期検査、立入検査等全般にわたっていわゆる検査したり認可したりを常時やるわけです。
73 ◯鹿内委員 MOX加工施設のことでお伺いします。 先ほど部長から報告をいただきましたが、それ以外のことで、先ほどの報告とダブるところがあったらそれは省略して構わないわけですが、確認していきます。 1つは、MOX加工施設の立地可否判断までの手続等、スケジュールなどの県の対応。
二つ目に、県がMOX加工施設の立地などを要請しております日本原燃など──新聞では電気事業連合会、あるいは東京電力、東北電力等とありまして、東京電力については使用済み核燃料中間貯蔵施設、もちろん電事連については放射性廃棄物の搬入等があるわけですが、そういう企業あるいは団体等から寄附を受けることに私は問題がある──問題があるというか、私は、これは、お気持ちはいただく、しかし寄附はやはりいただくべきじゃないというぐあいに